仕事を語る 公益

設立者の社会貢献に対する熱い情熱を受けとめます

大橋 智哉

Tomoya Ohashi

法人部 マネージャー

公益コンサルティングとはどのような仕事ですか?

公益法人等(社団・財団法人)に対するコンサルティングを主業務としています。ゼロから公益法人等を設立するケースの他、設立したあとの顧問業務などがあります。
単に公益法人等を設立すると言っても、公益認定を取るのか、社団か財団か、などいろいろな選択肢があり、どの形態が適しているのか税務面や法律面などからアドバイスをします。
公益法人を目指す場合には行政庁の公益認定が必要ですので、その申請のお手伝いも重要な仕事の一つです。また、税の優遇を受けるための税務手続き(措置法40条申請)も行います。
設立後は、公益法人等の会計や税務をお願いしたいというご依頼はもちろんですが、非営利団体として行政庁の監督などに耐え得る運営体制の構築をサポートして欲しいというご依頼を受けるケースが多いです。
公益法人等は非営利団体として運営の適正性が求められます。大事な観点は公益法人等の役員の方々に非営利団体としての役割や責任について理解いただくこと。それは役員の方々だけでなく、職員も同様で、私たちもその観点に重きを置いて仕事に取り組んでいます。

その公益コンサルティングの「魅力」や「やりがい」はどんなところに感じますか?

その公益コンサルティングの「魅力」や「やりがい」はどんなところに感じますか?

公益コンサルティングのやりがいは、公益法人等を設立したい方は社会貢献に対する熱い情熱を持っていますので、設立者の情熱を受けとめ、その実現をお手伝いできるところです。公益法人の活動原資として、設立者ご自身の大切な財産を公益法人に寄附されるケースがあります。大切な財産を寄附するわけですから、安心できるようしっかりとした管理運営体制を構築する必要があります。お客様から「自分が思い描いていた社会貢献が出来た」と感謝されたときにやりがいを感じます。
山田&パートナーズの他のメンバーとの連携も大きな魅力の一つです。事業承継等のご相談の中で、公益法人等を設立するケースが多いため、他のメンバーと連携をして案件に取り組みます。遠方で案件があれば、その地方のメンバーと連携して取り組む機会も多く、一緒になって一つのものを形にしていく醍醐味もあります。

公益法人のあり方の今後と、ご自身のお仕事の今後についてはどのようにお考えでしょうか?

公益法人のあり方の今後と、ご自身のお仕事の今後についてはどのようにお考えでしょうか?

社会貢献への意識が高まり、公益法人等の設立が身近になったことで、様々な公益法人等が設立されていますが、私は、設立者の熱い思いをずっと引き継げるような公益法人等の設立や運営のお手伝いをしていきたいです。設立者がお亡くなりになって何十年経っても、設立者の熱い思いを引継いでいけるような公益法人等を目指したいですね。
公益法人の認定を受けるということは行政庁の監督を受けるということで、ご自身の大切な財産を寄付するということは、財産が自分の手から離れ自分のものではなくなることを意味します。その峻別においては、設立者に強い覚悟が必要です。それは私たち公益コンサルティングを行う立場でも同様で、設立者の熱い思いを受けとめる覚悟が求められます。
税理士としては、この分野はゼネラリストではなく、スペシャリストという分野になるでしょう。何か一つを極めるという志のある方と一緒に仕事をしたいですね。

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