仕事を語る 相続税申告・相続コンサルティング

お客様の信頼を得てこそ進められる仕事

角田 実奈

Mina Kakuta

コンサルティング事業部 マネージャー
税理士

相続税申告及び相続コンサルティング業務とはどのようなものですか?

一定以上の財産をお持ちの方が亡くなった場合、その財産を取得した相続人は相続開始から10ヵ月以内に相続税申告書の提出と相続税の納付をしなければなりません。その10ヵ月間で相続財産の調査及び評価を行い、申告書を作成する、これが相続税申告業務です。
また相続においては多くのケースで遺産分割や納税方法等の課題が生じます。その課題を解決するため、生前または申告業務期間中に、税務面から考える遺産分割のご提案や、納税資金確保のための方策、適法な相続税軽減策の検討・実行など、トータルでお客様をサポートする、これが相続コンサルティングの業務です。

「魅力」や「やりがい」について教えてください。

相続税申告の「魅力」や「やりがい」について教えてください。

まず、何よりお客様の信頼を得てこそ進められる仕事だということですね。相続税申告であれば、お客様である相続人の方々に、故人の財産について教えていただくくのはもちろんですが、場合によっては相続人ご本人の財産についても開示をお願いします。10ヵ月という限られた時間の中で財産を精査し、申告すべき財産を漏らさず正しい申告書を作成するためには、お客様からの信頼を得て正しい情報をいただくことが何よりも重要で、そこにやりがいを感じています。
また生前の対策次第で、相続税が大きく変わることもあります。故人に対し有益で付加価値の高い情報提供をしてそれを実行し、その後相続が発生した際に、相続人に喜んでいただき「ありがとう」の言葉をもらったときなどは、特にこの仕事にやりがいを感じるときですね。

新入社員は何から始めると良いのでしょうか?

新入社員は何から始めると良いのでしょうか?

新入社員の方はまず相続税をしっかりと勉強し、申告やコンサルの経験を積んでいくことが大切だと思います。
山田&パートナーズは、毎年多くの相続税申告、相続・事業承継コンサルティングを行っており、業界トップクラスの案件数だと思います。相続関連業務に携わる機会は沢山あり、多くのノウハウを得たり経験したりすることができます。相続財産の内容や相続人相互間の関係によってお客様が抱える問題は様々です。一つとして同じ案件はありません。だからこそ数多くの案件を経験し、1件1件の申告やコンサルティング業務に全力で取り組み、確実にその経験を身に付けていくことが大切です。
またグループ内には弁護士法人や司法書士法人があり、案件によってはグループの弁護士、司法書士と協働することもあります。信頼し合える専門家同士で協働することにより、より付加価値の高いサービスをお客様に提供できます。
最後に、お客様に本当の意味で喜んでもらえる価値のある良い提案をするためには、相続税の知識だけでは足りず、所得税や法人税など広い税務知識が不可欠です。その意味では、相続税のみならず幅広い知識を持つ税理士をぜひ目指してほしいですね。

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