FAQ

よくある質問

1.仕事/研修内容について
業界未経験なので…心配です。

山田&パートナーズは入社メンバーの半数以上が未経験者のため、研修制度が充実しており、人を育てることに注力しています。実際に、現在のマネージャー、地方事務所長、海外拠点長、パートナーのほとんどが入社当時は業界未経験でしたので、心配は無用です。

部門ごとに業務内容は異なるのですか?

山田&パートナーズの業務の柱である資産税(相続、事業承継コンサルなど)は、全ての部門が行っています。一方、特殊分野(国際・医療・公益・M&Aなど)については特化した部門を配置しており、部門を越えて案件を協働しています。

専門職とアカウンティング職の違いは何ですか?

専門職とは税理士試験科目合格や公認会計士試験合格などを果たしており、将来資格などの専門力を活かした仕事をするメンバーのための職種です。 一方、アカウンティング職とは新卒学生などが応募できる職種であり、専門職と同じように税・会計の専門業務やコンサルティング業務に携わるものの、税理士試験などの資格試験を受験するか否かは本人に委ねられています。現にアカウンティング職の中には、資格取得を目指してはいないものの、専門職と同様に活躍しているメンバーもいます。 なお、山田&パートナーズ内において、これら職種の違いによって担うべき仕事内容の差は基本的にはありません。

会計士である強みを活かせるのはどんなときですか?

上場企業へのサービス提供やデューデリジェンスの局面では最新の会計基準の知識を有していること、組織再編や金庫株取引などのコンサルティングの局面では会社法の知識を有していることが会計士の強みになります。今後のIFRS対応で会計士の活躍の場がさらに広がっていくでしょう。

どういった研修がありますか?

山田&パートナーズに入社するメンバーは半数以上が実務未経験のメンバーであるため、実務をこなす上で必要な研修を数多く実施しています。各税法の一般的な知識の習得から税務申告書の作成などの実務的な内容をはじめとして、マナー研修により社会人として必要な能力も習得していくなど、研修内容はバラエティーに富んでいます。

地方事務所でも東京本部と同じ研修を受けることができますか?

各種研修は基本的にオンラインで実施しておりますので、全国どこにいても同レベルの知識をキャッチアップすることができます。

山田&パートナーズだからこそ経験できることはありますか?

山田&パートナーズには、金融機関や弁護士事務所などの外部に出向しているメンバーもおり、広い視野をもった専門家になるチャンスがあります。また海外にも多くの事務所や支店があり、本人の希望とやる気次第で日本国内にとどまらず、世界で活躍することができます。

やりたい仕事ができますか?

山田&パートナーズは総合型税理士法人として幅広い業務を行っているため、やりたい仕事を見つけるのに、最適な環境です。向上心のあるメンバーを大事にしているため、率先して手を挙げるメンバーにはやりたい仕事が回ってきます。また、ゼロから事業を開発したい人向けにビジネス開発研修を実施しております。

将来、海外で働くことはできますか?

山田&パートナーズには海外拠点があり、そこで働くメンバーは、入社当初は国内で働いていたメンバーです。海外で働く意欲と能力のある方であれば、手を挙げれば海外勤務をすることもできます。また、海外研修などにより、海外へ行く機会も多いです。国内のみならず、海外で活躍するメンバーも増えてくると思います。

年次が浅いから、と仕事が単調になりませんか?

足りない知識を積極的に補う勉強への姿勢と、新しいことへ挑戦する意欲を持った人には、数多くの活躍の場が与えられます。勉強して積極的にアピールすれば年次や性別に関係なく、やる気次第で仕事をどんどん任せてもらえるので、幅広い案件に携われる機会も多いです。

営業を行うと聞いたことがありますが、税理士の行う営業とは何ですか?

山田&パートナーズでは、いわゆる記帳代行のような仕事は少なく、専門性や難易度が高いスポットで行う仕事がほとんどです。ある程度の年次に達すると、そうした案件を受注するために、金融機関などにおいてセミナーを行ったり、人間関係を築いたりする、いわゆる「営業」を行う場面もあります。

営業をしなければいけませんか?

営業は、税理士業務を行う上で必要な能力を養えます。税理士は顧客にとって家族の次に身近な存在であるため「顧客の思いや悩みを聞きとる力」「解決策を考える力」「的確に伝える力」が必要です。これらを養うことができるのが営業です。 ただし、営業が苦手なメンバーもいます。そういったメンバーには、高い専門性を身につけてもらい、社内作業を中心にサービス品質の向上を図る、後輩の育成に注力するなど、組織を支えてもらっています。

相続に特化した税理士になることに対してどう思いますか?

税理士として一つの大きな得意分野を持つことはとても大事なことですが、山田&パートナーズではさらにもう一つ得意分野を持つことが必要であると考えています。得意分野が一つだけだと、税法が大きく改正された際に得意分野がない税理士になる恐れがあり、また顧客の悩みに対して幅広く答えることができないからです。相続プラス1の専門性を身につけてみてはいかがでしょうか。

相続税の勉強はしたことがないのですが…

相続税申告業務または相続コンサルティング業務を行うためには最低限の知識を習得しなければいけません。知識さえ習得すれば山田&パートナーズでは業界トップクラスの相続税申告件数・相続事業承継コンサルティング件数の実績がありますので、業務に携わる機会が多く、先輩の業務を手伝いながら少しずつ実務経験を積むことができます。

2.採用について
税理士法人に就職する際、「院卒は不利だ」と聞いたのですが…

院卒者は税理士試験の科目が一部免除されるので、他の受験生に比べて勉強不足だからと敬遠されるという話も聞きますが、山田&パートナーズでは院卒者も積極的に採用していますし、実際の現場で活躍しているメンバーもたくさんいます。活躍しているメンバーは積極的に業務に関わり数多くの実務経験を積み、休日には自主勉強することで知識の習得に励んでいます。

入社時に特殊分野を専門とする部署を希望することはできますか?

入社メンバー全員の希望を叶えることは難しいですが、極力本人の希望に沿った部門に配属できるように配慮しています。やりたい業務があれば、面接時に積極的に面接官に伝えてください。

3.働く環境について
上司や同僚と、コミュニケーションを取る機会はありますか?

スポーツイベントや忘年会、部活動など、事務所全体で催されるイベントが数多くあり、自然に事務所メンバーとコミュニケーションを取ることができます。また、山田グループ全体で開催するイベント(社員旅行など)もあり、グループ内の異業種のメンバーとも業務以外にコミュニケーションをとる機会があります。

残業や休日出勤などはありますか?

時期によって業務が集中することや、顧客の都合上、どうしても残業や休日出勤せざるを得ない場合があります。 しかし、それ以外の時期については、山田&パートナーズのメンバーは、スケジュールをしっかり立て業務をコントロールし、早く帰れる日は早く帰ってプライベートの時間を過ごすなど、オンとオフのメリハリをつけ、充実した日々を過ごしています。

女性にとって働きやすい職場でしょうか?

山田&パートナーズでは仕事と出産・育児などの両立を可能とするために、メンバーの希望に沿った勤務体系を選択できるようにしています(時短、思いやり規程)。ライフスタイルを変えざるを得ない時期であったとしても、その変化にあわせて柔軟に対応しているため、特に女性にとっては働きやすい職場であると言えます。

転勤はありますか?

本人の意思によらない転勤はありません。一方、本人が転勤を希望する場合には相談の上、転勤することができます。メンバーのキャリアアップを期待して会社から声をかけることもありますが、この場合でも本人の意思を尊重しています。

4.資格受験について
正社員として働きながら、税理士試験に合格することはできますか?

山田&パートナーズでは、毎年の税理士試験で官報合格者及び科目合格者を合計数十名輩出しており、仕事と勉強の両立ができることを実績で示しています。 合格者が多い理由としては、受験メンバーの試験に対する姿勢や心構えができていることが当然ですがその他に、山田&パートナーズの受験生に対するサポート体制が充実していることも挙げられます。

受験生サポート制度の詳細へ

税理士試験の科目合格がないので受験に専念したいのですが、実務にも携わりたいと思っています。

「税理士志望アルバイト」として勤務してみてはいかがでしょうか。山田&パートナーズでは税理士志望アルバイトのメンバーには税理士補助業務をお願いしており、新入社員とほぼ同じ業務に携わることができます。 税理士志望アルバイトのメンバーには専門学校への通学を最優先にしてほしいため、勤務日数を最低週2日以上、1日の勤務時間は最低5時間以上としています。

税理士・公認会計士以外で実務に役立つ資格はありますか?

不動産鑑定士、宅地建物取引士、社会保険労務士、中小企業診断士、公認不正検査士などが、一般的には税・会計業務と親和性があり役立つことが多いと思われますが、どういった資格であっても専門性を極めれば実務で役に立つことは間違いないと考えます。