山田＆パートナーズの拠点は、国内20ヵ所にとどまらず、海外にも広がっています。国際化するニーズに対して、より多様なご提案を実践しています。

私たちは、人間力と専門力の両輪で教育・研修を実施しています。人間力については、「心と行動の規範・基軸」という行動指針を全社員で共有し、組織としてだけでなく、個人の成長も重要視した教育を行っています。専門力については、キャリアに応じた実践的な研修や、新たな仕事を創り出すビジネス開発研修など、業務に活きる知識の吸収に努めています。

業務経験の情報を集約するために、ナレッジシステムを社内に導入。業務の中で実際に行った税務判断や税務調査経験、失敗事例など、年間約700件超のナレッジを蓄積し、各案件に活かしています。また、税・会計・関連法務の改正の動向や新規情報を全社員に配信し、常に最新の状態を共有できる仕組みを整えています。

私たちは、業務範囲を特定の分野に限定していません。税に関する領域を網羅する総合型税理士法人だからこそ、複数の税目が絡み合う複雑なケースについても対応可能です。また、お客様が抱える課題が、税の範囲外に及ぶ場合についても、私たちが窓口となり、信頼できる専門家や提携先に橋渡しします。

特にミスが起こりやすい各種申告業務や会計業務では、独自のマニュアルを運用するほか、入念な社内チェックも実施。マニュアルは、随時、改定を行い、品質の向上に努めています。また、リスクを伴う案件に対しては、全パートナー参加の審査会で審議するなど、細心の注意を払って対応しています。

税務調査などの場面では、納税者に代わり、当局に対する問題の説明・主張を行うのも私たちの役目です。山田＆パートナーズでは、国税当局での要職経験者を顧問として迎え入れ、国税当局への対応について、体制を万全に整えています。